日本国内のドームキットメーカー
ジオデシックドーム工法
オリジナルドーム工法
1.
ジオデシックドーム工法のドームキットメーカー
ジオデシックドームのコンセプトに従ってドームの開発をしているドームキットメーカーは、2000年夏の現状で5社あります。ジオデシックドームの工法には「パネル工法」と「フレーム工法」がありますが、詳しくは5番と8番の説明を見て下さい。
各キットメーカーへのリンクボタンは、このページの左下に用意してあります。
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このホームページで紹介されていないメーカーをご存知の方はメールでお知らせください。
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2.
オリジナル工法によるドームキットメーカー
ジオデシックドームではなく、オリジナルのドーム工法を推奨しているメーカーが日本国内でも誕生しています。工法は各メーカーとも異なるため、それぞれのホームページの説明をご覧ください。
海外からの輸入ドームも含め、2000年夏の現状で2社あります。
各キットメーカーへのリンクボタンは、このページの右下に用意してあります。
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3.
日本で最初のドームキットメーカー
個人のビルダーは別として、国内で最初にジオデシックドームのキット販売を始めた会社は「エレクター(株)」です。25年前、御殿場にショールームができたのを見に行った記憶がありますが、この時代は、アメリカのメーカー「CATHEDRALITE社」のキットを輸入していました。
当時のCATHEDRALITE社パンフレット
1970年代の御殿場ショールーム
4.
外国メーカーとのタイアップから始まったドームキットメーカー
CATHEDRALITE社のキット輸入から始まったエレクターに続き、2番目に国内でキット販売をはじめた(株)アールシーコアのビッグフット事業本部は、始め、アメリカのメーカー「TIMBERLINE社」のキットを輸入していました。
現在では両社とも、自社開発のキット製造に切り替え、国内の仕様に合った独自の設計で、オリジナル性の高いドームキットを提供しています。
1990年1月から始まったプレデビューキャンペーンのパンフ
5.
パネル工法のドーム
ジオデシックドームのコーナーで説明したように、ドームの各面を構成する3角形の形状を実際に施工するには、今までにもいろいろな工法が開発されてきました。
現在、世界的に主流になっているのは、アメリカのメーカーが広めたツーバイフォー(2×4)の木材を単位系に使った2つの工法です。
パネル工法の特徴:
パネル工法は、あらかじめ角度を付けたフレームを使い、3角形のパネルを作っておきます。このパネルを使って5角形や6角形にジョイントしてドームをつくります。組み立ては、パネルのフレームに角度が付いているのでコネクターなどは使わずに、直接、パネル同士をボルト&ナットで止めていくことができます。
組み立て前に3角パネルを作るため、丈夫なパネルができますが、組み立てはその分重くなり、組み立てには重機や手助けの人数が必要になります。
6.
フレーム工法のドーム
ドーム模型の製作で紹介した方法がフレーム工法です。
この工法の場合も、ツーバイフォー(2×4)の木材を単位系に使ったキットが多いです。
フレーム工法の特徴:
接合に必要な角度決めはコネクタが行うため、木材に角度を付けるような加工が必要なく、2×4や2×6の角材をそのまま使用できます。
フレームを組み立てるのも少人数できますが、組み立ててからパネル加工するため、慎重で丁寧な作業が要求されます。
7.
ドームサイズ
カットライン:
ジオデシックドームのコーナー、7ページで説明した3/8、5/8のカットラインの解説を思い出してください。
ジオデシックドームのサイズは、高さや直径の大きさにより変化しますが、その前に、カットラインが3/8、5/8のどちらのドームなのかを確認しましょう。
例えば、あるメーカーの3/8カットで45ftのドームの高さは6.9mあります。
別なメーカーの5/8カットで45ftのドームの高さは8.2mあります。
直径が同じ45ftでも、カットラインが変わるとその差は1.3mにもなります。
メーカーによりどちらか一方のカットラインで製品ラインナップを揃えている場合がありますので、キット購入の際は注意してください。
2階との関係:
自分が計画しているドームに2階を作ろうと考えている場合は、ドームのサイズとカットラインの設定が問題になります。
まず、あまり小さなサイズでは、2階に立った状態での、背の高さが確保できない場合があります。
5/8カットのトランケイタブル・ジオデシックドームの場合は、40ft以上のドームサイズになると、3/8のラインが2階の高さになるためドーム壁に沿った2階が作りやすくなります。40ft以下のドームサイズの場合は、立ち上がりの基礎や壁を高く施工する必要があります。
直径:
小さなサイズから大きなサイズまで、各社、いろいろなサイズを用意しています。
24ft(7.3m)〜 50ft(15.2m)クラスまで
土地との関係:
ドームは床面が円に近い多角形のため、土地の形状や広さなどが問題になります。
一般的縦長の住宅と違い、正方形の床面積が必要になるため、建坪率などと合わせて、ドームの大きさを検討する必要があります。
同じ面積の土地でも、長方形の土地では正方形の土地より小さい直径のドームハウスしか建てることができません。
8.
ドームハウスメーカーの販売方法
ほとんどのメーカーがキット販売と設計施工を請け負っていますが、中にはキット販売のみのメーカーもあります。オプションパーツの豊富なメーカーや内装材の相談にのってもらえるメーカーなどもあります。
キット販売の内容:
・フルキット
メーカーにより断熱材や床材、建具などがオプションの場合もあり確認が必要です。
・コネクタ&スタッド
フレーム工法のメーカーで、コネクタと部品寸法図面のセットや、コネクタとカットされたスタ
ッドがセットされたものを販売している場合があります。セルフビルドをめざす方には、予算や
工法の検討できる幅が増えるので、便利な販売方法です。
・オプションパーツ
3角形のスカイライト窓やキューポラ、開口部を延長するエクステンションパーツなどはドーム
独特の部材なので、メーカー製品を検討する必要があるかもしれません。
一般的な部材や建具などは、他社メーカーからの見積を検討してみることをお奨めします。
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