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| ドームキットメーカーが販売しているドームキットを購入して、セルフビルドに挑戦する場合、キットの工法の違いやキットに含まれる部品構成で、どこまでが建つのか、オプションパーツのどれを選ぶかなど、検討しなければならないことがいろいろ出てきます。 このコーナーでは、現在、日本国内で販売されている2種類の工法の違いを理解しながら、実際にセルフビルドに挑戦された方を紹介することにしましょう。 |
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| 赤沼さんのドーム
メーカー/建築指導:ドームプロジェクト小林 |
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| とくに内側の壁をOSB*で張っていくのが、難しかったと感じています。まあ終ってみればすべてよい思いでではありますが。 *:OSB 構造用面材(オリエンテッド・ストランド・ボード) 赤沼さんのドームは、三角形のパネルをつないでいくパネル工法のジオデシックドームです。ご自身のホームページでも説明されていますが、三角パネル1枚の重さはこの30フィートドームの場合でも約30kgもあり、組み上げていくには力持ちの助手が必ず必要になります。プロにお願いすると、この組み立て作業には必ずクレーンなどの重機を使用します。パネル工法の特徴は、フレーム同士を直接ボルトナットでジョイントするため、フレームの角材は特定の角度が付いています。フレーム工法のようなコネクタは使いません。 |
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フレーム工法のドーム
メーカー:ビッグフット |
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| 組まれている各フレームは両端が鉄製のコネクタにボルト締めされます。この状態(全フレームを組み込むまで)では仮組でボルトナットは緩んでいます。 5角形、6角形になるようにコネクタを中心に各サイズのフレーム(ストラットという)をつないでいきます。全て組あがったら、各部を調整しながらボルトナットを本締めして、固定します。ここまでの作業は、パネル工法に比べると、部品であるストラットと鉄製のコネクタをそれぞれ組んでいるため、さほど重さもなく、少ない人数で組み上げていくことが可能です。 この後、パネルを打ち付けるためのスタッドを各三角形のフレーム内に入れていきます。各ストラットは2×6の角材ですが、すべてのストラットが球体の中心に向かって角度が付いているため、スタッドの取り付けや角度合わせには気をつかいます。 フレーム工法の方がドームの形を調整するのは楽なようですが、パネルを後から取り付けるため、この作業はすべて階上で行うことになります。2つの工法を体験してみないと本当の比較は難しいのかもしれませんね。 |
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